お尻の悩みNO.2「大きい」こと！小さいお尻にする方法３つを紹介します
お尻の大きさやヒップラインに自信がないという人は多いのですが、理想のお尻を手に入れる努力をしている人は意外と少ないようです。もし、毎日継続できそうな方法で自分が理想とするようなお尻に近づくのであれば取りくんでみたいですよね。
骨盤調整や下半身の温め、エクササイズ、マッサージなど、お尻のお悩みごとにそれぞれ対策は異なります。自分の悩みにあったものを初めてみましょう。
脂肪が多めの人は、むくみやすくて冷えやすいのでセルライトが出来やすくなります。そんなお尻にはリンパマッサージや下半身の温めがおすすめです！ 
太ももやお尻をリンパに沿ってもみほぐします。腰周りに老廃物でゴリゴリしている部分があれば、腰中央部にあるリンパ節へ流し込むようにマッサージします。手をグーの形にしてリンパ節周囲を三角形に5回こするようにして終了です。
お尻周りの老廃物を集める効果的な方法は、片脚を少し後ろに引いて立ち、両手の掌で太もものつけ根あたりから腰までをさすりあげます。お尻の横も腰の後ろまで寄せあげるように揉みほぐします。マッサージクリームやジェル、オイルなどを使うとより効果的です。
また、お尻を触ってみて冷たいときは尾てい骨辺りにカイロを貼ったり、半身浴をしたりして下半身を温めるようにしましょう。血流が悪くなるとお尻がむくみやすくなります。また、冷えは脂肪をつきやすくさせますので、しっかり温めておくと下半身太りの予防にもなります。
細身なのにお尻だけ大きい人は骨盤が歪んでいる可能性があります。
お尻の大きさは脂肪の厚みだけで決まりません。お尻の一部である骨盤周囲に脂肪や筋肉が層を作っているので、もし骨盤が広がっていればそれを戻すことでそのぶんお尻は小さくなります。整体サロンやエステ、自宅での骨盤矯正は比較的短期間でお尻を小さくする方法の1つです。
骨盤矯正をして骨盤が正しい位置に戻ったら、「効果てきめんなのは運動」でご説明したエクササイズを毎日5分ずつでも続けると、筋肉が強化され骨盤をしっかり支えられるようになります。
それに加え、入浴中に湯船の中でじっくりと、または入浴後にボディクリームやオイルなどを使って保湿も兼ねたもみほぐしをすることで、柔らかな美尻にしあがり、セルライト予防にもなります。
ここまでにご紹介したようなケアを取り入れることで、キュッと引き締まったお尻になり、大きさやたるみといった悩みは解消されると思います。ただ、お尻自体の形が悩みだという人にはまた違う対策が必要です。
四角いお尻や反り腰で出っ張ったお尻、平べったいお尻などはパンツスタイルやタイトスカートに自信が持てなくなりがちです。そのような時には補正下着がおすすめです。
補正下着は身体にあったサイズを選ぶことが重要です。お尻を小さく見せたいからという理由で小さめのサイズを選んでギュッと締めるという方法は、健康によくないだけでなく身体の美しさを損なうことにもつながります。
きつすぎるものを身につけていると、新陳代謝を悪くさせてしまったり、黒ずみの原因を作ったりしてしまいます。また、素材は肌に優しいムレないものを選びましょう。
